零～おとん、シャッターチャンスの連続～その６

　ほんとにおとんは出すぎだと思います。封印できたけど。
　目隠しさんも。

　呪っても襲っても絵になるね、君は

　とか替え歌作ってみても元ネタがわからなさげ。
（シャッターチャンスの連続、って歌があるんですよ。懐かしい）

　前回までのあらすじ。
　おとんのメモで面の部屋なるものがあるとか聴いたので探しにいくのかなとか思ったけどおとんの出現率高いのに上手いこととれないからやり直しすることに。

　タイミングが難しくて……おとん２連荘（れんちゃん、って変換したらこう出た。そうか……麻雀用語だったのか）の詳細。

・書斎出てすぐ「書斎の前の男」
・そこからちょっと部屋の中よりにあるいて「月見台に消える男」

　そう。２番目のがヒントになってたんですよね……orz
　そのことに全然気づかなくてしばらくうろうろしてしまいました。
　ちなみにおとんの台詞も前はよく聞こえてなかったのですが、おかげさまで内容が判明。

「首を括るなんて……八重」
「八重……写真機さえ見つけなければ」

　でした。
　次の場所へのヒントはどこじゃーって探してスクラップだの全部見てたら、気づいたことが。
　美琴、戻ってきてる。
　新聞記事にそのこと書いてた。
　で、写真機を渡して行方不明になったし、親族は帰ってきたときには居なくなってるしで引き取り先がどうこう……深咲さん？なのか？
　そんなことをうだうだ考えてるうちに、月見台に消える……次は月見台？ていうか月見台てどこ？写真は撮った覚えあるけど……消えたあたりをさがしたら……
　あった。
　月見台へ行くとお母さんのこと思い出したり、何か落ちてるの発見したり。
　自分はずっと深紅さんのお母さんは幽霊との戦いに負けて命をおとしたと思ってましたが……幽霊に負けるとあんなんなるということか？
　　桜の下に落ちてるものを拾いに行くことにしたのはいいのですが、マップを見てると行き方二つある？ような気がしてとりあえず大広間から行くルートを選択してみました。
　途中悶絶セクシーな幽霊と戦闘したり「悪霊をまとう女」を撮ったりして奥まで行ってみて、扉がしまってることに気づいてしゃーないのでやり直して、もういっこのともしびの廊下経由して和人形へ抜けるルートに。
　桜の下でいろんなものを見たりしたあとで、八重さんと戦闘。首吊ってるだけあってほぼ上固定だったので結構楽でした。
　しかし……お母さん（深紅さんの）の戦ってる姿みて思った。
　結構傍からみてると射影機バトルって変な踊りみたい……（こら）。
　八重さんの　「娘はどこへ行ったの」　にちょっと悲しい気分になりながら（すぐ関係図みた。病んで自殺って。幽霊のせいなのはわかってても、そのあとで美琴？はそのあと戻ってきてるし）、いくつかさらに判った謎。謎としか言いようがないです。あの写真。
　キリエ＝白い子、なのか？
　４人でかくれんぼしてたのかと思いきや、キリエ？といっしょにやってたのだろうか。キリエって何者だ……。
　縄の巫女なのかもわからなくなってきた。白い子＝美琴と思ったら姿がどう見てもキリエだし。
　えーと確か八重さんとバトルしてる最中に、ヒントが撮れた、ような気がします。次は和人形の間～。
　うしろのしょうめんだーあれ？
　なのですが。
　すまない、本気で法則が理解出来てない……。
　とりあえず目隠ししてる人形を並べてみて、鬼の面をゲット。
　その際に出たヒント。「どこかで見覚えが」
　ごめん、ない。
　あっても思い出せない。
　そんな事態に陥ったのでもうしょうがないと諦めて可能性のありそうなところを総ざらいしてみることになりました。
　玄関だけは違うよなあ、と思ってそこを放置して何度も何度も往復しては浮遊霊と戦ってをして、最後の最後に玄関までやってきて。
　玄関だった。

　……ここに到達するまで２時間かけましたよー。さまよう男の霊がめっちゃつよーいとか負けたり負けたりしてる時間をカウントしてないので多分それ以上かかってる……。
　終いには最後の手段、攻略サイトを見に行くことも考えましたがなんとか堪えました。がんばった。ほんとに頑張った……！！
　そんで徘徊してるうちに、鍵のかかってた扉を全部開けてしまったのですが、確か私、大広間の髪の長い幽霊さんとはまだ戦ってないはずなのです（このセーブでは）。だけど逆に廊下のほうから大広間の鍵を開けてしまうとどうやらセクシー女優には会えないようで……ものすごいしょんぼりした。どんだけ好きなんだ。だっていやらしいんだもん！

　玄関の大穴の向こう側の壁のところに元々掛かってたとのこと。そこまで言われても覚えてないのだからしょうがない。
　隠し通路に入ってすぐ、またおとん。でもすぐ過ぎて撮れない……。
　進むと開かない部屋と開く部屋。開かない部屋は面をとりあえず集めろとのお達し。
　開くほうの部屋、面の部屋に入るとすぐ、またおとん。今度は喋るだけ。
　ああさっきの部屋を開けるためにはここに面を飾ればいいのねえ、と思ってぐるっと周ると一個だけついてる。
　あからさまになにか起きる気がするなあ、と思ってたら。
　目隠しさんの過去が。
　そして呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん！
　なんかほんともうこのひと出るたびに強くなるよ……！！今ムダに迷子になったあとだからフィルム残ってないのに！
　やり直しつつなんとか撃退。ああでも封印はまだなのね……あなたとあと何回戦うのかしらね！
　楽しみの面を取り外して、もう一個の出口に掛けると箱庭を囲む回廊へ。お兄たんのメモを拾う。
　なにかやって欲しいことがあったから解放したのだろうとか。じゃあ深紅さんも？
　箱庭におりるとなにか反応があるのですが、詳しくわからなかったので放置して塚から石強奪。また石でパズルですね、と思ってたらすぐのとこでパズル。
　仏間へ突入。広いー暗いー怖いーとかいかにもーな雰囲気にびくびくしながら探索しつつ（なにこの手足がかけた木の像）、真ん中から似姿の面を拾って。
　おとん登場。
　強ッ！！おとん強っ！！
　これが一家の大黒柱の力か……と変な感慨に耽りながら、負けたりしてやりなおしながら、なんとか勝利。
　倒して箱庭にセーブしに行ったら、反応がなくなってて、ちょ、撮り逃した！？と思って焦ったことも今ではいい思い出。謎はもう解けた。
　面を全部外して面の部屋へ集めて（隠し通路の微妙な位置に「訴えかける亡者」が隠れてました。そんな微妙なところで訴えられても！）、掛けて鍵が外れたのはいいけど、これ面はずせないし、どうやってあっちまで行くよ？と思って困ってたら似姿の面がとんだ便利アイテムでした。どんな材質？粘土？
　そんでもって鍵が開いたので目隠しの間へ。めずらしく洋風の造り？と思ってましたが漆塗りでぴかぴかしてるだけで純和風なのね。しかし総漆仕上げとか……職人さんでもかぶれて死にそう……え、そういう犠牲者がいるって？（いない）
　目隠しの面をようやく手に入れて、外出たとたんにおとん。あの……今３７でね……。
　そこから鬼の口に向かって荒れ果てた部屋まで行くと、地震が。な、なんの前兆？
　２度ほど揺れに見舞われながら、さーていくべ、鬼の口！と扉あけてちょっといったところでまたおとん。今度は戦闘。
　……やっぱり大黒柱は強かった……。
　と負けたところでおとんを撮り逃したりしてるのがくやしかったり純粋にフィルムの消費を抑えるために隠れ通路からやり直してみました。
　結果、

・隠れ通路いってすぐのおとん：「廊下をさ迷う男」
・箱庭の反応はパズルの石があるところへのヒントでした。おとんを倒したからではない。
・目隠しの間出てすぐのおとん：「廊下を横切る男」

　ということで。
　おとんもやっとこさで倒して扉の前まで来て、さあ目隠しの面を掛けるぞー！ってとこで
　おこちゃまどものムービー（超癒されない）、　うしろのしょうめんだーあれ？　と来てやっぱり呼ばれて飛び出てくる目隠しさん。
　出てくるまでそりゃ目隠しの面だし出るよなあ！ってとこ、失念してました。
　そして強い。ものそい強い。とんだライバルキャラだな。なんてこと！

　そしておとんと目隠しさんとの戦いを経て学びました。
　逃げる押す（シャッターを）、逃げる！
　これに限ります。
　ダメージを痛がってくれてる間に距離を稼ぐという。ていうかそれまではランダムバトルでも一切逃げたことないし……逃がしてくれると思ってなかったし……。
　あんまりダメージも貰わずに済んで、しかもおとんも目隠しさんも封印できて。なんとなく安心。
　したのも束の間、開けた途端、こらあかん……と思いました。
　前におとんは扉の向こうでなんかあって死んだんだよとか書いたけどその通りすぎです。
　そんなムービーみた後で禁忌の地下道。ああ、奥いったら絶対なんかいるよね！

　そしてまたお会いしました。キリエ。今回はさらに前回よりパワーアップした感じにお供のひとを連れての登場です。正確には禍刻霊ですが。演出が豪華（零的に）だったのが印象に残ってるのか、メモに「小/林/幸/子」って書いてました。心情を察してください。
　バトるの？と思って７４構えて撮影。強制ムービーへ。心情を察して下さい。
　この流れで捕まって。

・「第三夜　禍刻」
　両足にも縄が。着々と呪われております。もういい加減帰ろうよ……。
　と思ってる薄情な私など置いといて、深紅さんは扉の向こうのお兄ちゃんのことばっかりです。「この向こうに兄さんが……」とか思ってるのを放っておいて、上に行ったら兄さんが気になる、ってことで戻ることはなかったです。なんてこと。
　仕方がないのでセーブもない地下道へ。
　ずずいっと進むと途中、「民俗学者　宗形良蔵」だったかな。おとんに三千点。倍率ドン。とか書いてる場合じゃないだろう、私。しかし点数高いな、おとん。
　さらに階段を降りかけたあたりで、瘴気で倒れた人々と戦闘。
　いやあ、何人いるのですかあなた方。
　最初複数で襲われるとは思わず思いっきり負けてきましたけど、もう来るってわかったあとは反応してからすぐ戻って、待ち構える姿勢にしましたが。どこのスナイパーだ。
　しかし倒したあとでアルバムみてなんて名前だったんだろーって確認するのですが……ってこれはまんが描こう。ネタにしてやるー。
　その後、ヘンゼルとグレーテルよろしくアイテムを拾って進む、と地震で崩れちゃったらしく奥が塞がってて、でさらにその向こうにお兄たんが。なんとか別のルートから地下に降りねば、ということが判ったところで引き返して、扉の前で白い子が。あそこの御堂って月読堂っていうのかー。
　ぼうっとしてるのがいけなかったのでしょう。首折れさんが出てきてしまいました。
　よりによって首折れさんに負けました。すっごい悔しい……。
　やり直したときスキップで帰ってきたら出てこなかったし。なんだよ、なんなんだよ。
　替わりに廊下を歩いてたら浮かび上がる顔の霊と戦う羽目になりましたけど。
　そのときに、フィルムは３７も７４も残量なくなってきてて、そんな中でランダムバトルで消費するのやだーってことで１４でやってみたんですが。
　退治、できるんだ……orz
　今まで、どんだけ、無駄なことを……！！
　つかこの霊と戦ってまず思ったのは怖いとかじゃなくて顔でかッ！でした。

　荒れ果てた部屋に戻ると扉が封印されてらっさる。
　ってとこで今回は終了です。